2024年慶應足の外科胖新年会

2024年1月27日(土)午後7時から、新宿の中華料理店天津飯店で、4年ぶりに慶應足の外科胖の新年会が開かれた。 当日の参加者は、井口傑、橋本健史、須田康文、早稲田明生、小久保哲郎、池澤裕子、畔柳裕二、竹島憲一郎、岩下孝粋、泉田浩之、森山昌俊、鈴木黛の各先生、12名であった。49回生から99回生まで半世紀に渡る広い顔ぶれで、思い出話から、足の外科の未来まで、話は弾んだ。来年も新年会を、いや、今年の納涼会もやろうと意気込み、会をおえた。

最近差別用語だということで使用禁止言語がやたらと増えている。
細かな違いを表す言葉として使われていた言葉をすべて禁止し他の言葉で置き換えて表現される動きが在ってから10年以上が経つ。
例えばびっこ、いざりは歩行に障害がある人・・・
医学生でも現在は知らない人がいる。歩行に障害がある人にはいろいろな場合が含まれるが一言で特定できない。

この頃思うこと

72歳になって、公の職から少しづつ退いてから、自分の意見を発表する機会がめっきり減りました。
一方、少し時間の余裕ができて、ゆっくり新聞を読んだりテレビを見たり本を読んだりすることで、専門外のことにも考えが及ぶ様に成り「これで良いのか?」と考えることも増えてきました。
しかし、年のせいかいつか機会があったら話そうと考えていてもいざとなると思い出せません。
そこで、日々感じたことを題材に一つ一つ文章にしていこうと思っています。